先日、Facebookにも書きましたが、
当医院に新しい「イス」が増えました。
完全個室の設計ですので他の方の目線が気になるとはありません。
歯科医院に来たことがある人が必ず座った事のあるこの治療用のイス。
このイスはボタンひとつで上下に動き、後ろにも傾きます。
そして、コップを置けば自動で水が注がれて、ライトも点灯します。
このイスの名前は『歯科用ユニット』といいます。
ユニットは平均約300万円で高いものになると1000万円を越えるものもあります!!!
その価格差は歯科医師側の使い勝手や患者さんの座り心地であったり様々ですが、治療の内容に影響してくる訳ではありません。
例えると国産車と外車のような感じです。
このユニットは電気、水、圧縮空気を動力として動いています。
ですので、歯科医院の床下にはたくさんの配管が張り巡らされています。待合室から診療室に入る際は必ず一段上がる構造になっているのはそのためです。