かぶせもの前の土台について 歯科医師ブログ③

こんにちは、歯科医師の小川です。

今回は歯の根の治療が終わった後の土台についての話をさせていただきます。

歯の根に最終的にお薬を詰めたあと
被せものを作るまえに土台を作ります。
土台には主に二種類あります。

一つ目は金属による土台です。

金属でできているため強度は十分にあります。
しかし硬いため歯の根への負担が大きく根っこが折れるリスクが上がります。
また、メタルタトゥーといって金属の成分が歯茎にとけだし歯茎が黒ずんでみえることがあります。

2つ目はファイバーコアです。

これは歯の根の硬さに近い硬さをしているため金属の土台に比べ歯への負担が少ないです。
また見た目も白いため最終的な被せものに光を当てたとき、金属と違って土台の色が透けにくいです。

ただ、金属のものと比べ土台がおれてしまって土台ごとはずれてしまうことがあります。

以下に種類について紹介します。

歯科治療には、様々な種類がありわからないことがたくさんあると思います。

今後も少しずつでも歯科治療についてお話ができればと思います。

川越で便利な歯医者さん、本川越歯科を今後とも宜しくお願い致します。

医療法人社団大志 歯科医師 小川

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