マウスピース矯正プランと費用
マウスピース矯正
マウスピース矯正 インビザライン

インビザラインのマウスピース矯正プラン
ハーフ
44万円(税込)
上下どちらかだけの
部分矯正
ライト
55万円(税込)
軽度のデコボコ治療
スタンダード
77万円(税込)
全体的な歯並び改善
抜歯適用ケースの場合はアドバンスになることがあります。マウスピース作製は3回まで無料
アドバンス
99万円(税込)
マウスピースだけでは対応できない症例に
難症例に対し、部分的にワイヤーを併用して治療。
プランは担当医が患者様の歯並びや骨格を検査の上、どのプランが適合するかを判断いたします。
上記プラン料金以外に、以下の費用がかかります。
| 初診相談料 | 相談は無料です。 | 無料 |
| 検査・診断料 | レントゲン検査等の精密検査を実施。 | ¥55,000(税込) |
| リテーナー | 矯正治療後、歯並びを保定する装置 | ¥33,000(税込) |
マウスピース矯正とは

マウスピース矯正は、歯並びや咬合の問題に対する新しい矯正法として、伝統的なワイヤー矯正やブラケット矯正に代わる選択肢として発展してきた比較的新しい矯正技術です。
歯の動きをシミュレーションし、矯正計画を事前確認できる

口腔内の形状をを3Dスキャナーによって読みとり、PCに取り込みます。専用のシミュレーションソフトウェアによって、歯をどのように動かしていくかを治療前に確認することができます。
マウスピースを一括して作製し数週間おきに交換していく

透明な素材のマウスピースを数十枚作成し、医師の指示によって数週間ごとにととりかえていき、歯をすこしずつ移動させます。
だいたい数ヶ月〜2年くらいで治療が完了するのが一般的です。
この治療法が生まれた背景にはいくつかの要因があります。
マウスピース矯正が生まれた背景
マテリアル技術の進歩
透明なプラスチックやバイオマテリアルの発展により、マウスピース矯正に使用される材料が進化しました。これにより、透明かつカスタマイズ可能なマウスピースが作られるようになり、患者さまが目立たない矯正装置を選択できるようになりました。
デジタル技術の進歩
デジタル技術の進歩により、3Dスキャンやコンピュータ支援設計(CAD)が歯科領域に取り入れられました。これにより、患者さまの口腔内のデータを正確に取得し、それに基づいてカスタムメイドのマウスピースを作成することが可能になりました。
美容意識の向上
近年歯科治療においても見た目に敏感になっています。目立たない矯正装置が求められ、それに応えるためにマウスピース矯正が注目されました。
取り外し可能
マウスピースは取り外し可能なため、患者さまが食事をする際や口腔ケアを行う際に外すことができます。これは患者さまにとって利便性があり、口内衛生の維持がしやすくなります。
これらの要因が組み合わさり、マウスピース矯正が従来の矯正法としての地位を確立する一因となりました。 ただし、症状や治療の適応によっては、従来の矯正法が依然として有効である場合もあります。
マウスピース矯正のメリットとデメリット比較
マウスピース矯正とワイヤー矯正(歯列矯正装置)は、歯並びや咬合の問題を解決するための異なる治療法です。以下に、それぞれの矯正法のメリットとデメリットを比較してみましょう。
メリット
見た目が自然
マウスピースは透明であり、外部からはあまり目立ちません。外見上の制約が少ないため、見た目を気にする人に適しています。
取り外し可能
マウスピースは必要な時だけ使用するため、食事や歯磨きの際に外すことができます。口内衛生の維持がしやすくなります。
快適
マウスピースはカスタムメイドで滑らかな素材でできているため、着用時の快適性が高いです。
デメリット
治療範囲の限定
一部の複雑な歯列矯正には適していない場合があり、症例によっては他の矯正法が必要なことがあります。
適応症例の制約
重度の歯列不正や咬合異常に対しては、他の矯正法がより適している場合があります。
